xdebugを設定する方法の備忘録。
Xdebugの拡張モジュール
XdebugはPHPの拡張モジュールとして提供されています。
PHPの拡張モジュールはXAMPPであれば、”C:\\xampp\php\ext” 以下にdllファイルとして存在しています。Xdebugもそのうちの一つになります。
php_xdebug.dllが存在しなければ公式サイトからダウンロードしましょう。
公式サイトのダウンロードページからwindows版のxdebugをダウンロードします。
注意点として、xamppが何ビット用だったかということと、phpのバージョン、TSではない方を選択します。
ex)
phpバージョン:7.1
XAMPP:32bit版
PHP 7.1 VC14 (32 bit)
ダウンロードしたDLLを”C:\\xampp\php\ext”へ配置します。
phpの設定ファイル修正
php.iniの最終行に以下を追加します。
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[XDebug] zend_extension=C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll xdebug.remote_enable=1 xdebug.remote_host=localhost xdebug.remote_port=9000 |
最後に
ブレークポイントで停止しないなどありましたが、出来てしまうと楽ですね。