Apache レスポンスヘッダ追加

CORSの設定をする場合、レスポンスヘッダにAccess-Control-Allow-Originヘッダーを設定したい場合があります。
アプリケーションでヘッダーを設定することも可能ですが、WEBサーバの処理でヘッダーを設定する事ができます。
今回はWEBサーバにレスポンスヘッダーを設定します。

今回環境はAmazon Linux2 docker コンテナにApacheをインストールしています。
以下を参考にして下さい。

モジュールの確認

レスポンスヘッダーの操作には mod_headers.so モジュールが必要です。
存在し設定ファイルに読み込まれていることを確認しましょう。

・コマンド

・結果

Apacheが読み込むモジュールについては以下を参考にして下さい。

レスポンスヘッダーの設定

Apacheの設定ファイルに以下を追記します。
今回は Access-Control-Allow-Origin ヘッダーを追加してみました。

設定を変更するのでApacheを再起動します。

・Apache再起動

結果

以下のコマンドを実行し結果を確認しました。

・コマンド

・結果
Access-Control-Allow-Origin ヘッダーが追加されていることが分かります。

最後に

Apacheに設定する場合、全てのHTTP通信に対してヘッダーが適用されます。Locationディレクティブを使用して特定のドメインに対してレスポンスを追加することや.htaccess を使用すること検討しても良いかもしれません。アプリケーションで設定することも可能です。
どちらがいいのかはケースバーイケースなのでプロジェクト内で話し合って決めましょう。

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