仮想リストは大量データをリストなどで低コストで表示するための実装の考え方です。
仮想リストとは
見える範囲のみデータを表示させる為のリストになります。
例えばSNSは大量の投稿データをフィードで表示します。一度に大量のデータを表示してしまうと、大量データの読み込みコストがかかり、読み込むまで不安定な状態、もしくは読み込みが完了するまで待つ必要があったりします。
しかし、仮想リストを使えば見える件数分のデータを読み込みます。見える範囲が変わると都度データの読み込みを行います。このようにデータを小分けにして読み込むので1回のデータ読み込みコストが減ります。
最後に
アンドロイドアプリの作成、React(js)、C# などでこの考えに基になってリストは作成されている事が多くあります。