ogタグはSNSに自分のサイト(WEBページやホームページ)のリンクをシェアした時に表示される情報を定義出来ます。
ogタグを設定するとどうなるのか
例えばLINEに自分のホームページのリンクを掲載すると以下のように表示されます。

LINEだとogタグで設定された以下の内容が表示される事がわかります。
- タイトル
- 説明
- 画像
設定方法
2箇所に定義します。
headタグ
htmlのheadタグに定義します。お決まりだと思って下さい。
<head prefix="og: https://ogp.me/ns#">meta(メタ)タグ
htmlのmeta(メタ)タグに定義します。以下は例になります。
<meta property="og:site_name" content="デニーツアー" />
<meta property="og:title" content="デニーツアーのホームページ" />
<meta property="og:type" content="website" />
<meta property="og:url" content="https://dennie.tokyo/tour/" />
<meta property="og:image" content="https://dennie.tokyo/tour/og_image.png" />
<meta property="og:description" content="デニーツアーの内容を説明するサイトです。" />タグの説明
site_name
WEBページの名前を設定します。
title
WEBページのタイトルを設定します。
type
WEBページのタイプを設定します。
タイプは他にも種類がありますが、以下の通りです。
- website: Webサイトのトップページや一般的な下層ページ
- article: ブログ記事、ニュース記事など
- profile: プロフィールページ
- product: ECサイトの商品ページ
url
webページのurlを設定します。
“http://〜” もしくは “https://〜” のような絶対パスで指定します。
image
シェアした時に表示させたい画像のurlを絶対パスで指定します。
description
WEBページの説明を設定します。
最後に
特にありません。