ブラウザの戻るボタンを使用不可にする

Webアプリケーションを作成する時に、ブラウザの戻るボタンを押下されたことを考慮しなければなりません。
今回はwebブラウザの戻るボタンを使用不可にします。

具体的な方法

JavaScriptを使用して、ブラウザの戻るボタンが押下された際のイベントをフックして、戻るボタンを無効化します。

history.pushState(null, null, null);
$(window).on("popstate", function (event) {
    if (!event.originalEvent.state) {
        history.pushState(null, null, null);
        return;
    }
});

説明

“popstate”イベントがブラウザの戻るボタンが押下された際のイベントになります。
history.pushStateは履歴を追加するメソッドです。第３引数は遷移先を指定しますが、nullを指定することで無効化出来ます。

まとめ

特になし。