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投稿日 2021.11.212022.4.1

投稿者 dennie

【JavaScript】残余引数(レスト構文)

残余引数(レスト構文)は、不特定数の引数を配列として受け取ることができます。

目次

1 簡単な例
- 1.1 ソースコード
- 1.2 結果
2 可変長の引数
- 2.1 ソースコード
- 2.2 結果
3 最後に

簡単な例

簡単な例は以下になります。

ソースコード

const fn = (...vals)=>{
    console.log(vals);
    vals.forEach((val) => {
        console.log(val);
    });
};

fn("a", "b", "c");

結果

[ 'a', 'b', 'c' ]
a
b
c

可変長の引数

残余引数を利用して、関数の引数を可変長にすることができます。
以下は、可変長関数の簡単な例になります。

ソースコード

const variadicArgumentFunc = (cnt, ...vals)=>{
    console.log(`-----【START】${cnt}回目-----`);
    vals.forEach(val => {
        console.log(val);
    });
    console.log(`-----【END】${cnt}回目-----`);
};

// 1回目の呼び出し。
variadicArgumentFunc("1", "a", "b", "c");

// 2回目の呼び出し。
variadicArgumentFunc("2", "a", "b", "c", "d");

結果

-----【START】1回目-----
a
b
c
-----【END】1回目-----
-----【START】2回目-----
a
b
c
d
-----【END】2回目-----

最後に

特にありません。