Geiranger

ガイランゲルフィヨルドは寒いけど綺麗

TRIP DATE 2015/6/17



今日はガイランゲルを観光します。


■ 本日の工程

① エイダスダル(バス) ⇒ ガイランゲル
② ガイランゲル(フェリー) ⇒ ヘルシルト(バス) ⇒ ストリーン


ガイランゲルへ


エイダスダルの朝は霧雨で曇り模様ですが、宿の朝食はパンがかなり美味しく、調子の良い朝でした。




ブルースウィルスに似たおじさんにありがとうと伝え、チェックアウトを済ませ、ガイランゲル行きのバス停へ。

実は前日にバス停をチェックしに行ったのですが結局分からず、ブルースウィルス似のおじさんがバス停はフェリー乗り場付近と言ってたので、それを信じてフェリー乗り場付近で待機していました。

すると、ガイランゲル行きと思われるバスが来たので、無理やり停めました(笑)

とりあえず、乗れたので結果オーライ!!

バスは貸切状態です。



しばらくするとガイランゲルフィヨルドが見えてきました。

バスはフィヨルド付近へ。

またしても、ミスりました。

降りるべきところより1つ先のホテルユニオン前へ行ってしまいました。


フィヨルド観光センター


フィヨルド観光センターが近くにあったのですが10時からとのことなので、とりあえず周辺を散歩しました。





悪くないのですが、曇りなのが残念。それより、山の中なので寒い。

そう、ガイランゲルフィヨルドは寒いです。!!

フィヨルドセンターが開いたので、そこでコーヒーとパンを食べ体を温めました。

海外旅行ガイドでおなじみの”地球の歩き方”では荷物を預けられるとのことだったのですが答えはNoでした。

環境案内所へ向かいます。


観光案内所


環境案内所です。



観光案内所は予想以上に人が多く、余裕に思っていた自分が間違いでした。

ガイランゲルの目的はFlydalsjuvet(フリーダルスユーエ)の展望台と、Dalsnibba(ダレスニッパ)展望台です。

なんと、ダルスニッパ展望台のバスチケットが直近の時間では売り切れ。

次のバスの時間は微妙かなぁ~と思い、思い切って電動自転車で行くことにしました!!



電動自転車は最近レンタルしたようです。

自転車に乗るも、なんだか坂道が辛い。

と思ったら、自転車の受付のおねぇさんが後ろから走ってきて、電池を持ってきてくれました。

危うく電動ではなく人力で登るところでした。


自転車で向かうも。。


電動自転車は楽々と坂を上り、10分もしないくらいで最初の目的地フリーダルスユーエの展望台へ。



まわりの人たちは、自転車で登る自分をもの珍しそうに見ています。

とりあえず余裕でフリーダルスユーエについたので、この勢いでダルスニッパへ!!

しかし、行けども行けども着かず。さらにだんだん寒くなってきました。

あたりは雪景色に。。



電池もなくなってきたのと自転車を返す時間も近づいてきたので、ダルスニッパをあきらめ引き返すことに。。

戻る途中、自転車のチェーンが外れるアクシデント。

英語でどう説明しようかテンパりながらチェーンを直すと、なんと直りました!!

なんとか、返却時間五分前に返すことが出来ました。

寒さで体が冷え切り、頭がぼーっとする。。


ガイランゲルフィヨルド


対岸のヘルシルトへ向かうフェリーの時間まで待ちました。



やがてフェリーが来て乗り込みます。

フェリーの船内。



船上はこんな感じ。









写真に入りきらないです。

寒くて少し辛いのと、晴れてれば最高なのになぁと思いましたが、

緩い時間を過ごせました。

60分くらいで対岸のヘルシルトへつきました。




ヘルシルト


ヘルシルトも何も何もありません。。



人も少ないので、キオスクの店員どうしでイチャイチャしてる中、 店員へバス停を尋ねる。

とりあえず腹ごしらえ。



旅行前に欲しかったノルウェーのバスマップ。



時間になってもバス来ない。。。

この時期は運行していないのかという不安、運行しているかどうかの確認をどうとろうかとか考えていると30分遅れてバスがやってきました。


ストリーンへ


バスはまたも貸切で、次の目的地ストリーンへ。バスの景色良かったです。





バスは一時間半かけてストリーンへ。

バスの運転手に話かけられ、”どういたしまして”という日本語を知ってると言いたかったみたいです。

日本人でもなかなか”どういたしまして”って使わないなぁと思いながらも、ストリーンです。


ストリーン


ストリーンも何もないですが綺麗な街です。




本日の宿と部屋。

Visnes Hotel Stryn




男性にとっては少し可愛すぎる部屋かも。でも快適!!

受付のおねぇさんが綺麗ですし、ほかの宿泊客はおじいさん、おばさんが多くみんな優しいです。

ストリーンを散歩し、バス停で明日のバスの時間をチェックし明日に備えます。

明日はブリクスダール氷河を見に行きます。